駆け出しエンジニア日記

文系卒のエンジニアがITで奮闘する姿をお届けします。。。

ITパスポートってどんな資格?取得するメリットを解説!

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こんにちは!ナオト(nkot118)です!

ITの資格は色々ありますが、情報処理試験のうち最も簡単な資格がITパスポートです。

この資格に対して、メリットを感じない・取る意味はあるの?など一部で言われていて、取得しようかどうか迷っている人も多いと思います。

僕は大学2年生の時にITパスポートを取得したのですが、今回はITパスポートを取得したメリットをまとめていきたいと思います!

 

<目次>

  1. ITパスポートってどんな資格?
  2. 僕が感じた取得のメリット
  3. まとめ

ITパスポートってどんな資格?

ITパスポートは、「ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」です!

情報処理推進機構が行なっている資格試験であり、現代社会のいろいろな場面でITが活躍している中注目されているIT系の資格です。
受験者は年々増加しており、公式のデータでは平成29年は約87万人が受験をしています。

試験形式はパソコンで行うCBT方式で実施されます。
問題はストラテジ系、マネジメント系、テクノロジー系の3分野から出題され、1000点満点中の6割で合格になります。

気になる合格率ですが、合格率は40〜50%あり、合格率は高い資格になります。

受験者層は学生半分、社会人半分の割合です。
僕が受験した時は大学生が多く、その中にちらほら20代の社会人の方もいらっしゃいました。

僕が感じた取得のメリット

さて本題。ITパスポートを取得するメリットを紹介していきます。

幅広い知識を身につけられる!

ITパスポートは、ITの知識だけではなく、企業経営やコンプライアンスのこと、マネジメントのことまで幅広く学ぶことができます。

IT知識はもちろんですが、SWOT分析や4P3C分析などの経営知識、知的財産権産業財産権などの法務知識など多くの知識をを勉強を通して学ぶことができました。

就活の時に役立った!

これは文系の僕だからこそってところもありますが、就活の時履歴書に「ITパスポート 取得」と書いてあると珍しがられ、100%面接でそのことについて聞かれました。

就活ではいろいろな分野の企業の選考を受けたのですが、
特にIT関係以外の企業からはとても好印象でした。

面接では「どうしてこの資格を取ろうと思ったの?」など、取得した経緯についての質問が多く、ITがどんな仕事にも浸透していく中柔軟に対応できそうとのコメントもいただくことができました。

IT以外の業種に就職する方!特に文系の方は、ITパスポートを取得すると面接の時に話のタネになります!

まとめ

今回はITパスポートの取得メリットについて記事にしました!

僕はこの資格取得をきっかけにITについて興味が湧き、その結果IT企業へ就職しました。

学生視点のメリットになりましたが、これからITパスポートを受験しようか迷っている学生はもちろん、社会人の方にも参考になれば幸いです。